野崎宵の 飲食店とホテルの記録

飲食と宿泊 備忘録

クレッセント(長野県小諸市)

ていねいな仕事をする店ってのは、料理だけじゃなくて、店の細部にまで気を配ってる感じがわかる。座布団ひとつ、テーブルクロスひとつ取ってもね。そういう意味じゃ、化粧室に歯ブラシまでおいてあるこのお店は、ていねいさで言ったらかなり高レベルのたぐいじゃないだろうか。

坂道を下る途中に、もっさもさの木々のあいだ、駐車場の入り口がある。そんなんだから、近所だったとしても毎回素通りしてたんだな。逆に、家の遠い友人に教えられたほどの小ぢんまりとした店。

てかね、そもそも私は行った店の一軒一軒をこのブログでみっちり評価しようなんて思ってないのよ。外食という付加価値に対する自分の態度――どんな店を使い、はてはそのような外食産業の隆盛にかかわる投資をしたいか(消費活動をするということは総じて、どんな会社・店に生き残ってほしいかという意思表示であり、店への投資活動でもある)を表明する場であるこのブログなわけよ。

 

カタラーナという、クリームブリュレみたいなデザートを食べたのね。

そしたら、乗っかってる色々な果物の一切れに、ドラゴンフルーツがあって。

そのくみあわせがまず衝撃で、そして、おいしかったのね。

だから、丁寧な仕事をする店で、衝撃もあったということで、記述した次第。